約 6,940,210 件
https://w.atwiki.jp/cliss/pages/19.html
■機体名:MBG-Oz01 ウィザード■性能評価 耐久性:C 装甲強度:D 最高速度:B 加速度:D 白兵戦闘力:C 射撃戦闘力:C 砲撃戦闘力:C 汎用性:C コスト:B 限界性能:D■機体概要 ヴォルフ共和国の次期主力カバリエ開発計画「プロジェクト・オズ」の試作機体。 ヴォルフ共和国の開発したMBM-1012Fミーレス・ザード(以下ミーレス)は多大な戦果を上げたが、決して問題点が無かったわけではなかった。 その一つが、「出力が大きく違うMBG-1012Fザード(以下ザード)との連携の難易度」が上げられる。 一部のエースなどはミーレスでザードとの連携は可能だったものの、錬度の高くないパイロットでは根本的な出力が違うザードとの連携は困難だった。 そこで開発されたのが本機[MBG-Oz01 ウィザード]である。 開発思想は【同シリーズのミーレスとの部隊運用での連携を重視した機体】 まず行われたのが、センサー類の強化である。新型の特殊センサーを装備することにより「指揮下の機体へのリアルタイムでの情報提供」を可能にした。 これにより指揮下のミーレスは本機と同程度の戦場情報を得る事が可能となり、またミーレスのセンサーを受信のみにする事により余剰出力を他に廻すコトが可能となった。 次に行われたのがミーレスとの機動力のバランス調整である。 本機を最高速重視、ミーレスを加速重視のセッティングを基本としている。 加えて、本機の装甲の一部をALTIMAからステラチタン合金に変更、これにより重量を増しミーレスとの速度差を埋めている。 特にこのステラチタン合金への変更は結果的には大きく本機のコストダウンに貢献する事となる。 これらの技術の導入により試作機として完成し、ミーレスとの極めて高度な部隊運用を可能としている。 ・・・が、試作機だけに問題点も当然存在している。 まずセンサー類のコストと技術面での熟成度の問題である。 新型センサーというだけあり、汎用性がまだ弱く実用には難がある。それらの事から分かるように当然まだコストを落とす事にまで手が回ってないのが現状である。 次に、ウィザード自体の戦闘力の低下である。 ミーレストとの連携を重視するあまり本機自体の性能はカバリエ級の中では決して高いとは言えない仕上がりとなっている。 加えて部隊規模でセンサー類の多くを本機に依存する事になる為、本機が撃墜された場合部隊の戦闘力の低下が大きい。 結果的に「エース機による指揮官機(本機)への一点突破」という戦法に部隊規模で弱くなってしまっている。 ウィザードは魔法使いと言う意味の他に『WE ZARD(我らのザード)』の意味も持ち、小隊運用に願掛けをした名前となる。
https://w.atwiki.jp/anzmaplevip/pages/74.html
基礎知識 フレイムウィザード フレイムウィザードフレイムウィザードの特性 スキル職業スキル 1次職 2次職 3次職 4次職 ハイパースキル 5次職 れべるうpに最適な狩場一次転職してから二次転職まで 二次転職してから三次転職まで 三次転職してから四次転職するまで 四次転職してから五次転職するまで めいぽ廃人になるまで フレイムウィザードの特性 フレイムウィザード(以下 FW)とは炎の精霊の加護を受けたシグナス騎士団の魔法使い。 そう…生まれながらの純火魔である。 扱う魔法はごく一部を除いて、すべて火属性もしくは火に関連している。 同じ火属性を扱う魔法使いとしてアークメイジ(火・毒)が挙げられる。 あちらは燃焼や爆発を伴う火を扱うのに対して、FWは純粋な火炎や火球を扱うと言ったイメージ。 ???「あなたの感想ですよね?」その通り FWの特徴 移動手段がテレポではなくFJ (上方向にジャンプ可) MGがパッシブ化しているのでかけ直しの手間がない 主力スキルのひとつを除き、殆どの攻撃スキルが空中発動不可 ブースターによる攻撃速度の上昇が最大Lvでも1段階(設置スキル込みで2段階上昇) 設置型のPTスキルが優秀、復活スキル持ちに持続ダメ有りと対ボス性能が高い 4次転職以降、習得スキルの多くが連発できず CTの管理が大変 スキル 職業スキル エレメンタルスラッシュ 1 MP0消費、3体に130%で1回攻撃。まさかのMP消費なし。 - 条件 - ジャーニーホーム 1 MP100消費、エレヴに移動。 CT 10分 条件 - エレメンタルハーモニー 1 キャラLV2毎にINT1上昇 - 条件 - エレメンタルエキスパート 1 攻撃力/魔力10%増加。 - 条件 Lv120(習得クエスト) エレメンタルシフト 1 FJ。上方向ジャンプ可能。 - 条件 - エレメンタルシフト FJ(二段ジャンプ)。ジャンプ中方向キーで上方向にもジャンプが可能。 上ジャンプはタイミングが難しく、慣れても不発する事がある。 おまけにスタンスがまるでないので上段の敵に被弾して落ちるまでが一連の流れ。 ファイアウォークに1降ると見た目が変わり、これと入れ替えになる。一応MP消費が増えるので注意。 1次職 オービタルフレイム 20 MP24消費、4体に200%で1回攻撃。 方向指定可 条件 - フレイムバイト 20 MP38消費、4体に180%で3回攻撃。 反発力Lv.1 エレメント フレイム 10 8秒間魔力10上昇。 自動召喚 条件 - ファイアウォーク 5 FJ。DS効果有(?) エレメンタルシフト代替 条件 - パッシブ:防御力100増加。 火の反発力 5 被撃時、ダメージの85%をMPで消費。 - 条件 - 生まれつきの才能 5 最大MP20%増加。レベル毎にMP120上昇。杖装備時クリ率5%増加。 - 条件 - スキル振り オービタルフレイム 主力スキル。転職毎に強化されるので一生使うことになる。強化されると同時に使用できる個数が4個まで増加。 ジャンプ中にも発動でき、方向キーで上方向に飛ばす事ができる。独特な操作感で好みが別れるらしい。 なんかPCの性能でHIT数が変わるとかそんな噂も聞くが、編集してる人はなぜかこのスキルを使ってないので知らないよ。 よい子は大人しくこのスキルをメインに使って狩りをしようね。 ちなみにこのスキルを使うと自動でキモい赤ぷよぷよみたいなエレメントが召喚される。8秒間魔力が上がります。 フレイムバイト 前方広範囲に火を放つスキル。空中発動不可だが範囲、威力ともに問題なく使いやすい。 1次職の間はこちらを主力にしてもいい。地味に2次スキルのボルテックスより火力が高かったりする。 2次職 オービタルフレイムⅡ 20 MP28消費、8体に250%で1回攻撃。 方向指定可/最大2個同時使用可 条件 オービタルLv.20 フレイムボルテックス 20 MP22消費、6体に210%で2回攻撃。 KB 条件 - イグニッション 10 MP13消費、300秒間敵に100%の確率でイグニッション適用。 - 条件 - イグニッション:10秒間毎秒220%、時間経過後に240%のダメージで周囲に転移。 ファイアブリンク 5 MP45消費、100秒間同マップ内にワープポイント設置。 - 条件 - ブックオブファイア 10 MP13消費、300秒間魔力20増加、攻撃速度1段階上昇。 - 条件 - バーンアンドレスト 9 MP75%回復。 CT 90秒 条件 - エレメント フレイムⅡ 10 8秒間魔力20上昇。 自動召喚 条件 フレイムLv.10 呪文練磨 10 魔力10、熟練度50%上昇。 - 条件 - スキル振り フレイムボルテックス イグニッション バーンアンドレスト 90秒に1度、MPを75%回復する。行動中に発動できず、戦闘中だと発動しづらい事が稀によくある。 思ったほどCTは気にならず、120程度まではMP薬をそれほど使わず狩りができる。つよい。 3次職 オービタルフレイムⅢ 20 MP56消費、8体に275%で2回攻撃。 方向指定可/最大3個同時使用可 条件 オービタルⅡLv.20 フレイムテンペスター 20 MP56消費、8体に405%で2回攻撃。 KB (左/右) 条件 - マエルストロム 20 MP120消費、20秒間最大8体を引き寄せ300%で攻撃。 引き寄せ/無属性 条件 - ボーンフェニックス 15 MP300消費、30分死亡免除(後方に離脱、HP50%回復・3秒の無敵)。 CT 30分 条件 - エレメント フレイムⅢ 10 8秒間魔力30上昇。 自動召喚 条件 フレイムⅡLv.10 解放された魔力 20 消費MP150%に増加、最終ダメージ30%増加。 - 条件 - 弱点分析 5 クリ率30%、クリダメ15%増加。 - 条件 - 閃き 9 永久的にINT60上昇。 - 条件 - スキル振り フレイムテンペスター 主力スキルその2。 マエルストロム ボーンフェニックス 4次職 シグナスナイツ 30 シグナス版MH。MP70消費、900秒間地ステ15%上昇。 - 条件 Lv120(習得クエスト) オービタルフレイムⅣ 30 MP84消費、8体に305%で2回攻撃。 方向指定可/最大4個同時使用可 条件 オービタルⅢLv.20 一般モンスター攻撃時、ダメージ30%増加。 ブレイジングエクスティンクション 30 MP40消費、8体に310%で3回攻撃。 自動前進 / CT 5秒 条件 - インフェルノライズ 30 MP115消費、15体に350%で10回攻撃。 CT 30秒 条件 - イグニッション適用モンスターに最終ダメージ90%増加、即時爆発。 スピリットオブフレイム 30 MP115消費、300秒間MP消費量105%に増加。防御率無視30%増加、%br()イグニッションが攻撃の属性耐性10%減少。 モード選択/CT 5秒 条件 - バーニングリジョン 30 MP115消費、30秒間ダメージ60%・攻撃速度1段階上昇の魔法陣を展開。 設置 / CT 45秒 条件 - フレイムバリア 20 MP22消費、15秒間ダメージ50%軽減。効果終了時8体に350%で爆発。 CT 90秒 エレメント フレイムⅣ 10 8秒間魔力40上昇。 自動召喚 条件 フレイムⅢLv.10 魔法の真理 15 魔力20、最終ダメージ50%、熟練度70%上昇。 - 条件 呪文練磨Lv.10 消えない炎 30 イグニッション最終ダメージ60%増加。状態異常、属性耐性30%増加。 - 条件 - スキル振り ブレイジングエクスティンクション 通称ブレティン…ではない。10秒間、8体に310%で3回攻撃。CT5秒。 前方にゆっくり進む巨大な火球を発射する。範囲内の敵を引火するように攻撃。 壁にぶつかると逆方向に進む。下方向の範囲はそれなりだが上方向への範囲がかなり広い。 火球は足場の端まで進むとそのまま下に落ちるが上の足場の敵には大体届く。 スキルの特性上、狭い足場など発射先に地面がない場合や斜面では発動ができない場合がある。 また空中での発動ができず、被撃時に地面から離れただけでも発動制限がかかる。 発動時に敵の攻撃で飛ばされても発動地点に火球が生成される。だから何と言われても。 発射した火球を追いながら狩ったり、狭い狩場では片側半分の敵を任せたり使い方は様々。 インフェルノライズ ド派手範囲攻撃スキル。15体に350%で10回攻撃。 上方向に広い範囲があり、画面に映る敵なら大体巻き込める。その代わりに横方向の判定が若干狭い気がする。 普段の狩りではイマイチ分からないが、エリートモンスターなどに使うと火力の高さが実感できる。 スピリットオブフレイム 防御率無視30%を付与する精霊を召喚。かわいいライオンかキツネを選択できる。唸り声がうるさい。 5次以降でモード別に効果が変わるらしい。らしい。 正直、防御率無視ってどれだけ効果があるのかよく分からない。かけ忘れるスキル。 ハイパースキル パッシブスキル オービタルフレイム アドレンジ 射程距離増加 ON/OFF 必要Lv 140 イグノアガード 防御率無視効果 必要Lv 150 スプリットアタック 威力減少 攻撃回数増加 必要Lv 180 ブレイジングエクスティンクション リインフォース ダメージ増加 必要Lv 140 アドアタック 攻撃回数増加 必要Lv 180 エクストラターゲット 攻撃対象増加 必要Lv 165 イグニッション マックスイグニッション 持続ダメージ周期減少 必要Lv 190 リインフォース 持続ダメージ増加 必要Lv 150 マスエクスプロージョン 爆発ダメージ増加 必要Lv 165 パッシブスキル カタクリズム 1 MP350消費、15体に860%で7回攻撃。詠唱中無敵、即時爆発。 使用中無敵 / CT 100秒 必要Lv 160 グローリーオブガーディアンズ 1 MP100消費、60秒間ダメージ10%増加。シグナス職業群PTスキル。 CT 120秒 必要Lv 190 ドラゴンスレイヴ 1 MP300消費、1体に500%で10回攻撃。キーダウンで最大2秒間持続。即時爆発。 発動維持可(最大2秒) / CT 90秒 必要Lv 140 スキル振り カタクリズム グローリーオブガーディアンズ ドラゴンスレイヴ ド派手攻撃スキル。1体に500%で10回攻撃。キーダウンで最大2秒間持続。 これまた下方向はまずまずだが上方向に広い判定ががある。大体エフェクトの範囲かもと今思った。 バーニングリジョン張って使えばたぶんめっちゃ強いと思います。狩りではあまり活躍しない。 5次職 れべるうpに最適な狩場 一次転職してから二次転職まで Lv.10~30 … エレヴ・エーデルシュタイン 二次転職してから三次転職まで Lv.30~40 … エーデルシュタイン Lv.30~60 … 妖精学園エリネル・ゴールドビーチ・リエナ海峡・秘密の森エルディン 三次転職してから四次転職するまで Lv.60~70 … スリーピーウッド Lv.60~70 … キノコ城 Lv.70~90 … アリアント・レーベル鉱山 Lv.90~100 … エリン森 四次転職してから五次転職するまで Lv.100~120 … ルディブリアム Lv.120~130 … ファンタスティックテーマパーク Lv.130~140 … 古代遺跡パルテン Lv.135~140 … 武陵・白草村 Lv.140~150 … 時間の神殿 Lv.145~155 … カニングタワー めいぽ廃人になるまで
https://w.atwiki.jp/nekokapu/pages/21.html
マジシャン/ウィザード/ハイウィザード まほうのすぺしゃりすと!つよい! 育成の一例 育成の一例を紹介するよ。 ステータス ステータスはINTに振り続ける。かりょくこそぱわー DEXに振ると詠唱が早くなるけど序盤には不要です。 序盤はソウルストライクやマジッククラッシャーなどの無詠唱魔法を主体とした狩りになるので、DEXなんぞ飾りです。 ウィザード時代になるとストームガストやヘブンズドライブといった詠唱魔法も出てきますが、序盤ではスキルレベル1に抑えて詠唱時間を短くしておきます。 いきなりスキルレベル10とかにしてしまうと詠唱長すぎて唱え終わる頃には敵死んでたりするので…。 スキル マジシャン時代 スキル取りの一例です。順番もこの通りでいいと思う。 ソウルストライク 5 SP回復 10 ファイアーボルト 5 ファイアーウォール 10 ソウルストライク 10 コールドボルト 2~3 ライトニングボルト 2~3 マジシャン時代はソウルストライクメインで狩ります。無詠唱で威力もあるすごいやつ。囲まれると弱いので、亀裂やソロクエストなんかではファイアーウォールも重宝します。フロストダイバーは用途が限定的なので不要ラグナロクマスターズでは敵の数が多いので凍結が必要な場面ではストームガストのほうがいいと思う。 ウィザード時代 ヘブンズドライブ 1 マジッククラッシャー 5 ソウルドレイン 10 エナジーコート 5 ストームガスト 1 あとはユピテルサンダー取ってLoVを目指す感じでしょうか。 ストームガストはレベルを上げるに連れ詠唱時間が長くなり、凍結確率が下がりますので当面の運用は1で十分だと思います。 ハイウィザード時代 魔力増幅 10 ナパームバルカン 6~ ファイアーボルト 10 ここらで一度スキルを振り直してもいいと思う。 ナパームバルカンはエギラを確殺できるスキルレベルで。 装備やステータスなどで左右されるので6~10でお好みで。 ボルト系はボスなどに強いのであるとMVP取りやすいので10にしていく。 狩場情報 ~Lv40 プロンテラ西門 手当たり次第ソウルストライクで狩っていく 迷宮の森 南北にかかる橋のマップでウルフ 集まってて狩りやすい! Lv40~ ゴブリンの森 ゴブリンライダー 固定沸きポイントがいくつかあるのでひたすら定点狩りできる。 石炭を落としていい値段で売れるので金策にもなるすごいいいやつ。 ミョルニル山脈 ホーネット これも固定沸きポイントがあるよ。右下あたり。 メンブラット カード出れば超ラッキー! Lv50~ プロンテラ北 レベル上げのメッカ ダスティネスとメタルラをひたすら狩っていくよ マンティスも美味しいけど、ちょっと強いから気をつけてね Lv60~ フェイヨン洞窟 ナパームバルカンを覚えたらエギラデビュー。 キャラクターアイコンがエギラになるまで狩ろう。 Lv70~ グラストヘイム地下水路 スティング HP少なめ、火に弱い アノリアン 風に弱い オーク集落 オークアーチャー 固定沸きポイントがあるので定点でファイアーボルト狩りできるよ。 装備武器 ガチャ武器があればずっとそれでもいいくらい使える ピアーシングスタッフ(アップグレード後ウィザードスタッフ)がおすすめ 左手
https://w.atwiki.jp/rs_wiki/pages/50.html
ウィザード 各スキルの消耗CP、充電CPなど詳細は公式サイトのゲームデータでまとめられているのでそちらを参考にして下さい。 スキル一覧 スキル名 スキル難易度 必要スキル 説明 ファイアーボルト Lv1 - 敵に小さい炎を飛ばす。 ファイアーボール Lv2 ファイアーボルト[6] 自分の頭上に高威力のファイアーボールを複数生み出し、それを一斉に飛ばし、爆発させる。 ファイアーエンチャント Lv3 ファイアーボルト[12]ダブルチャージング[6] 一人の味方の武器に炎の力を吹き入れて攻撃力を高める。 フレイムストーム Lv4 ファイアーボール[12] 前方の敵に炎を巻き起こして攻撃する。前方の一直線上の敵に大ダメージを与える。 メテオシャワー Lv5 ファイアーボルト[24]ファイアーボール[18]フレイムストーム[6]グラビティアンプリファー[18] 星界より巨大な隕石を召喚して、広範囲の敵を攻撃する。 ミスティックフォッグ Lv1 チャージング[3] 一人の味方の周りに霧を発生させ、敵の狙いを惑わし、味方の回避率を高める。 チリングタッチ Lv2 ミスティックフォッグ[6]クリティカルヒット[6] 杖に冷気を宿し、敵を凍らせる一撃を放つ。 アイススタラグマイト Lv3 チリングタッチ[6]ロックバウンディング[12] 自分の足元に急速に大きくなる氷柱を召喚する。ウィザードはその氷柱に上がることができ、近接攻撃を行うことも受けることも不可能になる。 ファウンテンバリア Lv4 ミスティックフォッグ[18]ターキーチャージング[6] 指定した味方の周りに強力な水の防御膜を形成して防御力を高める。 ウォーターキャノン Lv5 チリングタッチ[18]ファイアーボール[18] 小範囲の敵に水大砲を発射する。 レビテイト Lv1 ロックバウンディング[3] 自分の体を低空状態にする。低空状態になると集中力が若干上がって、地面からの被害が半減する。 テレポーテーション Lv2 レビテイト[6]チャージング[6] 指定した場所に瞬間移動する。低レベル時は瞬間移動の後に集中力が落ちるが、レベルが上がると上昇するようになる。 トルネードシールド Lv3 レビテイト[12]テレポーテーション[6] 自分の周囲に小さい嵐を発生して接近してくる敵に持続ダメージを与える。 ライトニングサンダー Lv4 テレポーテーション[12]トルネードシールド[6]フォーベガーチャージング[3] 雷と稲妻で敵に物理、精神の両方でダメージを与える。ダメージと一定時間の速度低下及び、感電状態にする。 ヘイスト Lv5 テレポーテーション[18]ターキーチャージング[12] 一人の味方の空気抵抗を減らして、攻撃速度と移動速度を増加させる。 ロックバウンディング Lv1 - 敵の足首と足の周囲に小石を積み上げて敵の動きを封鎖する。 グラビティアンプリファー Lv2 ロックバウンディング[6]テレポーテーション[3]ダブル チャージング[3] 自分の周囲に重力場を発生させ、周りに入ってくる敵の動きを鈍くする。 アースクエイク Lv3 ロックバウンディング[12]グラビティアンプリファイング[6] 自分の周囲に地震を発生させ、敵にダメージを与える。 敵はしばらく麻痺する。 アースヒール Lv4 ミスティックフォッグ[18]チャージング[18] 地脈の気を使って、味方の体力を一定比率で回復する。 ストーンタッチ Lv5 クリティカルヒット[24]チリングタッチ[18]アースヒール[6]チャージング[24] 敵一体を石化させる。ある程度弱くなった敵にだけ効果がある。石化した敵は解けるまでは無防備状態になる。 敵が硬化し、与ダメージが減少する。 チャージング Lv1 - 上位魔法を使うための準備呪文。精神を集中する事で魔法の,影響を受け、魔法抵抗力が瞬間的に上昇する。 ダブルチャージング Lv2 チャージング[6] より強い魔法を使うための準備呪文。深い精神統一により、瞬間的に知識が上昇し、魔法攻撃力を上げることが出来る。チャージングと同様に魔法抵抗力も瞬間的に上昇する。 ターキーチャージング Lv3 チャージング[12]ダブルチャージング[6] 高位魔法を使うための準備呪文。魔法的な濃度が上昇し、瞬間的な知恵の上昇で魔法抵抗力が飛躍的に向上する。 フォーベガーチャージング Lv4 チャージング[18]ダブルチャージング[12]ターキーチャージング[6] 究極魔法を使うための準備呪文。呪文によって魔法陣の影響力が強くなり、瞬間的な最大CP増加と魔法抵抗力増加が発生する。 クリティカルヒット Lv1 チャージング[3] 魔法の杖で敵を攻撃し、一定確率で致命打と決定打を与えることができる。チャージングと同様、上位魔法を使うための準備行動でもある。 ウィザードスキル・メモ ウィザードには主力スキルに応じた習得パターンが大きく分けて三種存在する。 メテオWIZ 知識職の中では最大級の範囲攻撃力を誇る。その代わり消費CPは非常に大きい。 スキル名 スキル難易度 必要スキル 説明 メテオシャワー Lv5 ファイアーボルト[24]ファイアーボール[18]フレイムストーム[6]グラビティアンプリファー[18] 火属性範囲指定魔法スキル。魔法スキルとしては最強クラスの破壊力を持つ。その威力に比例して、消費するCPも特大。最大の特徴はフレーム上限が3という点である。覚醒すると威力が約25%減少して2段ヒットに変化。通称:メテオ フォーベガーチャージング Lv4 チャージング[18]ダブルチャージング[12]ターキーチャージング[6] チャージスキル。CP獲得の他に、属性抵抗力と最大CPを上昇させる。 心臓を使わずに狩るならマスター必須。ただし、少なくともslv75程度はないとかなり遅い。100を超えた辺りから凄まじい速さになる通称:フォベガ、4ベガ チリWIZ 序盤から活躍できる手軽な育成。昔はチリ→メテオと進むのが一般的だった。協会支援がある今はメテオ一直線も普通だが、お金が無い1stキャラの場合は悪くない選択。 スキル名 スキル難易度 必要スキル 説明 チリングタッチ Lv2 ミスティックフォッグ[6]クリティカルヒット[6] 単体物理攻撃+水属性攻撃スキル。CPをほとんど使わない割に高火力を誇る。基本は物理攻撃である為、敵に接近する必要があり、敏捷が無いと当たらない点に注意。基本的に序盤用のスキルだが、メテオが通用しない敵を狩る事も稀にあるのでマスターしても損は無いだろう。通称:チリ ウォーターキャノン Lv5 チリングタッチ[18]ファイアーボール[18] 水属性直線範囲魔法スキル。メテオシャワーに次ぐ威力を持つ、実質チリングタッチの上位スキル。獲得CPが多めで連射も可能だが、攻撃範囲が非常に狭いという欠点がある。通称:水大砲 ヘイスト Lv5 テレポーテーション[18]ターキーチャージング[12] 補助スキル。移動速度と攻撃速度を上昇させる。狩り、ギルド戦双方において必須のスキル。最終的にはどのタイプでもマスター必須。通称:ヘイ アースヒール Lv4 ミスティックフォッグ[18]チャージング[18] 回復スキル。味方の現HP量に応じた一定率分を回復するのが特徴で、テイマーのペットのように多大なHPを持つ味方に特に有効。逆に瀕死の状態ではまったく効果を発揮出来ない。スキルレベルが上がるごとに消費CPが大きく伸びる為、低レベルに止めておくのがセオリー。通称:アスヒ エンチャWIZ パーティー支援を目的とした育成。簡単に言えば知識極。並のLvや装備では協会支援エンチャに勝てないので廃人向け。 スキル名 スキル難易度 必要スキル 説明 ファイアーエンチャント Lv3 ファイアーボルト[12]ダブルチャージング[6] 補助スキル。味方の物理攻撃に火属性ダメージを付加する。基礎的な付加量は少なめで、ブローチの影響を受けない為、知識の値によって威力は大きく左右される。昔は支援スキルの代表的存在だったが、支援NPCが強力なエンチャを掛けてくれるようになり価値が暴落した。現状、エンチャwizと言えば100億単位の装備を揃えた超廃人の事を指す場合が多い。通称:エンチャ その他の習得候補スキル一覧 スキル名 スキル難易度 必要スキル 説明 ミスティックフォッグ Lv1 チャージング[3] 高Lv狩場ではマスター必須のスキル。最終的にモンスターの攻撃力がとんでもない事になるため、とにかく回避を稼いで避けるのが職業を問わず一般的であり、このスキルの回避上昇は相当なアドバンテージとなる。 ファイアーボール Lv2 ファイアーボルト[6] 火属性単体魔法スキル。敵単体に火属性の連続ダメージを与える。マスターすれば消費なしに連発できるようになる。モーションが長いという欠点はあるが、1ダメージしか通らない敵に使うならこれ。通称:FB テレポーテーション Lv2 レビテイト[6]チャージング[6] 地形指定型の移動スキル。一定の距離まで瞬時に移動できるスキル。恩寵実装で移動速度がインフレし、一般的なslvではあまり使えないスキルと化した。slvが3桁あると超高速で移動可能。通称:テレポ ライトニングサンダー Lv4 テレポーテーション[12]トルネードシールド[6]フォーベガーチャージング[3] 光属性+風属性の範囲指定魔法スキル。相手の移動速度を25%低下させる追加効果を持つ。主力としてよりも消費の少なさと追加効果を生かして、ターゲットを集中させる等の牽制手段として役に立つ。Lv1あれば十分だろう。光攻撃だけど命中回避低下が無いのは・・・ ロックバウンディング Lv1 - 土属性単体魔法スキル。土属性の微量ダメージの他、相手を2秒間移動不能にする追加効果を持つ。ただし、払い蹴りやラビットラッシュと違って異常系抵抗で防がれてしまう。制限Gvでは使える場合も。 コメント アスヒは、モーション終了の前後数フレーム以内に攻撃を食らうと回復しなかったり、HP表示が一瞬バグってしまいます。(エルフ系で検証しました。) -- これは、紙だと死ぬほど恐い ↑どうなんでしょう? --
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/215.html
「な、なんで…」 春美の様子にいのりが声を絞り出して、問う。それに春美は笑顔のまま、答えた。 「いのりさん、ひとついいことを教えてあげます」 トレードマークのぐるぐるメガネの下に隠された瞳はうかがい知れない。 「三石春美って言う人間は、最初から存在しなかったんですよ」 春美の言葉に、いのりがビクッと体を震わせる。 「知ってます?この街って吸血鬼と人狼が住んでたせいか常識の壁がとっても薄いんです。裏界と繋ぐのにはもってこい。 特にこの学校は完璧ですね。この街でも特に繋ぎやすい。古い血筋の吸血鬼が2人もここで死んでて、狼人間が通ってたお陰ですかね? だから潜りこんだんですよ。この学校の生徒として」 もっとも半ばこの学校の守護霊と化していた方を黙らせるのに半年くらいかかっちゃいましたけどと何気なく言う少女を見て、銀之介の尻尾がきゅっと巻き込まれる。 いつの間にか、様々なことをわめいていた銀之介の中の狼の声がたった1種類に統一されていた、すなわち、今すぐ全力で逃げ出せ、と。 「それにちょうどいい彷徨える魂も拾えましたし。本当、蘇らせてちょっと力を与えるだけで、あれだけ強くなるんですから。本当にお得でした」 サフィーは知らず知らずのうちに唇を噛みしめる。やはり目の前のコイツが… 「あ、そうだ。忘れてました。新聞部の春美ちゃんは偽物だったんだから、お教えしとかなきゃ駄目ですよね」 そう言うと春美はゆっくりとメガネを外した。その下に隠されていた瞳があらわになる。 見た目だけなら、ごく普通の可愛い女の子。だが、同時に開放された魔力の量に気づいて静は驚かされた。 強すぎる。魔王の名前は、伊達じゃない。 「改めて自己紹介…させてもらうで?」 クシャッと。 手にしたメガネが握りつぶされる。女の子とは思えないほどの握力。当然だ。彼女は…人間じゃないのだから。 「うちの名は、ファルファルロウ。裏界で男爵やっとる。まあ、平たく言うと…魔王って奴や」 宣言と同時に今まで秘められてきたとんでもない量のプラーナが解放される。 2体のエミュレイターを遙かに凌駕する量のプラーナに、全員が身をすくめる。 あるものは経験で、またあるものは本能で感じ取っていた。 目の前の存在は…女の子なんかじゃない。あの2人よりさらに恐ろしい何かだ、と。 「最初はカミーユはんがなんや面白いことやっとる言うから見に来ただけだったんやけどなあ…」 おかっぱ頭を結いあげてポニーテールにしながらどこか嬉しそうにファルファルロウが語り出す。 「プラーナは豊富。世界結界は無し。ウィザード級の連中がごろごろおるから遊び相手にも困らん。ほんま、ええところや」 カミーユが狙ったのも分かる。良質なプラーナを求めるのならば、これ以上好条件の世界も無いだろう。 特に、公爵より下の、プラーナが切実に必要なエミュレイターにとっては。 「もともとうちは領地とかにはあんまし興味が無い方なんやけどなあ…」 爵位や領地にこだわりは無い。だからこそ、男爵に甘んじていた。 面白いことを見に行けるだけの写し身と力があれば充分。そう考えていたから。 「この世界の連中と、裏界の連中つぶさせあったらホンマおもろい記事になると思たら、我慢できへんかったわ」 この世界にはまだまだ面白い連中がたくさん潜んでいる。そう、ファルファルロウは確信していた。 「せやからな、まずは飛び地作ることにしたんや。いうなればファルファルロウ領、飯波支局ってところやな」 そのために、邪魔な奴らには退場してもらう。 「ちゅうわけで、あんたらには、ここで消えてもらうで?」 紅き月の光が濃さを増す。世界が紅で塗りつぶされる。 「さ、はじめよか」 何気ない口調で、飯波高校の制服に身を包んだ魔王、ファルファルロウが戦いの始まりを宣言した。 「まずは二手に分かれて!僕とサフィーちゃんが下がるから2人は春美ちゃん…いや、ファルファルロウの方へ!」 このまま固まっていては《ジャッジメントレイ》の格好の的。そう判断し、静が指示をだす。 「ほお…やっぱ腐ってもウィザードやな。なかなかの司令塔っぷりやで」 それを見てもファルファルロウの余裕は崩れない。そうなることは予測済みだ。 伊達に魔王は名乗っていない。 「春美ちゃん…どうして」 ファルファルロウに迫ったいのりが悲しげに呟く。友達だと思っていた。それを最悪の形で裏切られた。 だが、そんないのりをファルファルロウはへっと鼻で笑った。 「きまっとるやん。裏切られて絶望した人間のプラーナはな。最高にうまいんや。ウィザードなら余計にな。 1ヶ月前からわくわくしとったで。いつばらしたろかってな。ばらしたらええ顔みしてくれるやろうから。 …ほんま、期待通りの顔やで?今の自分」 けらけらと笑う。 「さ、今度はうちと遊ぶ時間や。力の限りを尽くして敵わなかったときの絶望したウィザードの顔、みしてくれ」 その笑顔のまま、ファルファルロウはいのりに言った。 「まずはあんたらが先でええで?」 プラーナを開放し、行動力を底上げするのを見て、ファルファルロウが不敵に笑う。 別に早く動く必要は無い。後攻でも問題なし。そう、彼女の瞳は語っていた。 「う、うおおおおおお!!!!!!!!!!」 迫りくる恐怖を必死に抑え込んで銀之介がファルファルロウに全力で襲いかかる。 狼人間の超再生能力で回復したお陰か、動きにダメージは感じられない。 銀之介は悟っていた。目の前の魔王は…手加減とか考えていい相手じゃない! 「春美ちゃん…いや、魔王ファルファルロウ!行くよ!」 一方のいのりにはまだ迷いがある。魔物と魔物使いは一心同体。主の動揺が、ファイアーワークスの攻撃を鈍らせている。 銀之介といのりの同時攻撃!だが、ファルファルロウは動じない。 「…《ヴァニシング》」 光の結界を展開し、その攻撃の大半を減衰させる。 「くっ…」 「嘘!?」 並みのエミュレイターなら一瞬で消滅するほどの連携。だがそれはファルファルロウにわずかなダメージを与えるにとどまった。 「甘いで。この程度じゃあ、うちは倒せん。ちなみに…」 「《ヴォーティカルカノン》!」 「《ヴォーティカルショット》!」 たたみかけるように放たれた魔法の守りを貫通する特性を持つ虚の魔法にも動じない。 虚無の弾丸がファルファルロウの身体を貫く。人間ならばかなりのダメージ。だが、元よりプラーナの塊である写し身には大したダメージとはならない。 「使徒の魔法防御と魔王の体力、なめたらあかんで?」 その攻撃でも、ファルファルロウには有効な一撃とはならない。 「くっ…《ドロウルーン》で目いっぱい強化して、この程度か…」 「硬すぎる…」 静とサフィーが悔しそうに呟く。 「さ、お次はこちらの番や」 そう宣言すると同時にファルファルロウの手の中に、闇が発生する。 「まずは、前衛からや…《ダークフォール》!」 ファルファルロウの言葉と共に、漆黒の闇が広がっていのりと銀之介を飲み込む。 「ぐうう!?」 「きゃああ!?」 闇の魔力が取り込まれた2人の体力を容赦なく奪っていく。 その闇が消えたとき。 2人はひざをついていた。 「く…これは…」 「何これ…」 2人が身体に違和感を覚える。身体が重い。力が出ない。 「こんなの…勝てないよ…」 いのりの心が折れそうになる。強すぎる。 ファルファルロウの力はかつて戦った夢を喰らうものを遙かに凌駕している。 確かな死の予感。それは16歳になったばかりの少女には、ひどく重いものだった。 「くそ!負ける…もんかあー!」 一方の銀之介の心は、いまだ折れてはいない。 心を奮い立たせて再び襲いかかる。 銀之介は、今までで最高に…怒っていた。 守りたい人がいる、大事な思い出のたくさんつまったこの街をくれてやるわけにはいかない。 自分勝手な理由で魔王なんかの好きにはさせない! 1撃目は、ファルファルロウの結界に阻まれた。だけど。 「僕には…守りたい人がいる!絶対に守って見せる!」 大声で宣言する。そこでへたりこんだいのりにも聞こえるように。 無茶するな!死ぬぞ!逃げろ!と叫ぶ自分の中の狼を黙らせるために! 「喰らええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!」 無理な動きに傷を負った身体から血が噴き出す。だが、気にしない。痛くない。 痛がってる暇があったら…全力で攻撃しなくちゃならない! ズバンッ! 間髪入れず放った2発目。銀之介の爪がファルファルロウの結界をも貫きその身体に深い爪痕を刻み込む! 「くぅ!?」 ファルファルロウの顔が初めて苦痛に歪む。 とっさにいのりの方を見る。畳みかけられたら…ちょっとだけやばい! だが、いのりは俯いたまま動かない。 「残念やったな…うちを倒すには…まだまだ足りん…まとめて消えろや!」 にやりと笑って高速で詠唱。目標は前の2人にあの魔術師! 「《ヴォーテックス…トライデント》ー!!!!」 ファルファルロウの放つ闇の三叉槍が銀之介といのり、そして静を襲う。 爆発するように、一瞬紅き世界を黒い闇がおおった。 「はぁはぁ…どうや…」 わずかに肩で息をしながらファルファルロウは辺りを確認する。 静の方はボロボロになりながら、辛うじて立っていると言う様子だ。 どうやら防御魔法とプラーナを駆使してぎりぎり生き延びたらしい。 銀之介の方は地面に倒れ伏している。わずかに息があるのを見ると、死んではいないのだろう。 だが、すでに限界を超えているのは明らかだ。立ちあがるだけの余力は、ない。 「これで、1人。あとは…!?」 銀之介の戦闘不能を確認して、残りの1人を見たファルファルロウが目を見開く。 そこには、いのりが立っていた。 酷いありさまだ。全身傷だらけ。恐らく、ほんの少し小突かれただけで、いのりは昏倒するだろう。 だが、ファルファルロウが驚いたのは…いのりの瞳。 立ち上がったいのりの瞳は…死んでいない。 「さっき…攻撃…しなかったのは…」 ゆっくりと、いのりがファルファルロウに言う。 「こうなるの…待ってたから…」 銀之介の叫びはいのりの心に確かに届いていた。 「あたしも…おんなじ…」 京介、ねがい、静、輝明学園にいるみんな。 「いっけえ…」 ここで負けたら、2度と会えない。そんなの、嫌だ。 「ファイアー…ワークス…」 だからこそ、いのりは選んだ。捨て身の賭けを。 「全てを…」 自らの命すらも魔物に分け与え、最大最強の一撃を放つことを! 「焼き滅ぼしちゃえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 主の命令を受けて、ファイアーワークスが己が全てを攻撃力へと変換してファルファルロウへと突撃する。 赤を超えた白。数万度に達してプラズマと化したファイアーワークスは、ファルファルロウの防御結界を易々と貫く。 そしてその肉体がファルファルロウへと達した瞬間。 ファイアーワークスは、盛大にその熱量を吐き出し、爆発させた! 「どう…なったの?」 爆炎に包まれて様子が分からない。頭が朦朧とする。 いのりは自らのプラーナを限界まで使い切っていた。 「勝った…の?」 確認するように、おずおずとさっきまでファルファルロウのいた方へと手を伸ばす。 その、瞬間だった。 ガシッ! 力強くその手がつかまれ、いのりがビクッと痙攣する。 「そんなに…怖がらないでくださいよ…」 「い、いや…」 空っぽになった心に、恐怖が注ぎ込まれる。 ありえない。だって、あたしは全部つぎこんだもの。あれで死なないなんて… 「ほら…もっとよく見せてください…」 正真正銘の化け物じゃないか。 「私…言ったじゃないですか」 確かに大きなダメージを与えてはいた。制服だって原型をとどめないくらいボロボロだし、体中に血の流れない傷が刻まれてる。 だけど、それでも… 「力の限りを尽くして敵わなかったときの絶望したウィザードの顔…見せてくださいねって」 魔王は、生きていた。 「いやああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 いのりの恐怖の絶叫が響き渡った。 その場にへたりこんでしまったいのりに、ファルファルロウはそっと耳を寄せた。 「いのりさん…ちょっとだけ、待っててくださいね」 ビクリと、いのりが身体を震わせる。 「いのりさん以外、ぜ~んぶ殺したら、選ばせてあげますから」 天使のように慈愛に満ちた笑みで、ファルファルロウは囁く。 「私の落し子になるか、ここで仲良く死ぬか…いのりさんは友達だから…特別ですよ?」 悪魔の囁きを。 「さてと…あとは、あんたらだけやな」 うつろな目のままへたりこんでいるいのりの様子を見て、ファルファルロウは立ち上がり、残った2人の方を見る。 「せっかくだから教えといたるわ。うちは次に《ジャッジメントレイ》でアンタらを焼きつくす。 止めようとしても無駄やで?うちの魔法の方が…あんたらより速い」 それは、残念ながら事実だった。2人の魔法より、ファルファルロウの魔法の方が速い。 そしてその魔法は…2人同時に焼きつくすのには十分過ぎるほどの威力がある。 「さ、終わりにしよか…」 ファルファルロウの魔法が詠唱される。 「…サフィーちゃん」 「何よ」 苦渋に歪んだ顔で、静がサフィーに話しかける。 「僕にはもう、あいつに対抗する手段は、1つしか思いつかなかった」 「…奇遇ね。アタシも色々考えたんだけど、こっからの逆転の手は1つしか思いつかなかったわ」 そう、戦局判断に長けた2人は同じ結論に達していた。 すなわち《ジャッジメントレイ》に耐え抜いてからの反撃。 銀之介といのりのお陰で崩壊寸前の今のファルファルロウなら、あと1撃で、ぎりぎり倒せるかもしれない。そのためには…1人だけ生き残ればいい、と。 「…ちなみに僕は、サフィーちゃんの方が可能性が高いって思うよ」 《ジャッジメントレイ》は広範囲をなぎ払う魔法。単体を相手にするのなら《ヴォーティカルカノン》の方が、強い。 「…いいの?」 「構わないさ」 2人とも、既にボロボロだ。防御魔法くらいでは耐えられない。片方を生き残らせるには…もう1人が捨て身で受けきるしか無い。 「僕は…ヴァンスタインの人間だ」 全滅するか、1人で済ませるかだったら、考えるまでも無い。 それに…と、静は考える。 「サフィーちゃんが死んだら、悲しむ人がいるだろう?だけど、僕らは…ヴァンスタインはそんなでも無い」 魔術師の名門として星の数ほどウィザードを輩出してきたヴァンスタイン家では、様々な任務、使命で命を落とすのは良くあることに過ぎない。 そういう家なのだ。ウィザードの名門ってやつは。 「だからさ…サフィーちゃんには僕の分まで生きて欲しいんだ。サフィーちゃんには、まだまだ沢山、楽しいことが待ってるはずだから」 そう、静は言って笑う。邪気も何も無い満面の笑顔。すべてを諦めた…悲壮な決意のにじみ出た笑顔。 それを見てサフィーの決心は、完全に固まった。 「分かったわ…」 「…そっか。ありがとう」 サフィーが頷いたのを確認し、再びファルファルロウの方を向く。 「…で、お別れの挨拶は終わったんか?」 不敵な笑みでファルファルロウが聞く。それに静はあえて頷いた。 「ああ…いつでも来いよ。クソ魔王!」 「…よう吠えた!こいつでしまいや!《ジャッジメントレイ》ー!!!!!!!!!!!」 天に無数の光点が刻まれ、それが急速に大きくなる。 それをメガネに反射させながら静はサフィーをおおうように仁王立ちし… ガシッ 「え?」 足をつかまれて。 「うわあー!?」 真後ろに投げ飛ばされた。 「サフィーちゃん!?何考えてるんだ!?」 「覚えときなさい。女は、嘘つきなの。いつだって、必要な嘘なら平気でつけるものよ」 静の位置からはサフィーの顔は見えない。サフィーも振り向かない。 「それと…もう一つ」 迫りくる光に臆することなく、ゆっくりと右手をファルファルロウに向ける。 「アタシはね…50年も生きてないようながきんちょに捨て身で命を救われる趣味はないの」 雄々しく、揺らぐことなく、サフィーはただ立つ。 「そんなのは…」 最後は、優しい声で。まるで我が子を守ろうとする母親のように。 「1回だけで十分よ」 「サフィーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 静の絶叫は。 空から降り注ぐ光にかき消された。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/night2ndandante/pages/46.html
兄さん、また仕事を放り出して遊びに行くんですか...... パーソナルデータ 名前:北河響(きたがわひびき) 第一属性水 第二属性冥 種族 人間 性別 男性 年齢 15 ワークス 輝明学園高等部1年/神職 身長 175cm 体重 58kg 目の色 黒 髪の色 銀 肌の色 肌色 ウィザードクラス 陰陽師 スタイルクラス キャスター 戦闘スタイル 符術師 概要 輝明学園に所属するウィザード。 実家が古くから代々陰陽道を継承している由緒ある神社で、陰陽道の正当継承者でもある。 兄が居るが、自由奔放な兄から「お前の方が才能がある」と言う理由で半ば丸投げに近い形で正当後継者となった。 元々陰陽道には興味がなかったが学園で孤立している後輩の東雲麻耶を気にかけており、彼女を守るためもあって習得。 地獄のような修練を経てまで彼女を気にかける理由は不明だが恋愛感情が起因していないのは明らか。 性格はお人好しで、目の前に困った人が居ると放っておけない典型的な苦労人タイプ。 戦闘 符術と魔法を駆使して戦う典型的な後衛タイプ。 どちらかと言えば仲間の補助や回復が得意だが、攻撃が苦手かと言えば決してそんな事はない。 陰陽道を織り交ぜた術技は札を使用し、詠唱も中文に近い特徴的なものになる。 なお、式神として小さな黒い龍の姿を模した《黒姫》を従えている。 響本人に魔力を供給することにより、術技の発動迅速化や精度の向上に一役買っている。 仲間が絶体絶命の危機に陥ったときは身代わりに攻撃を受けて消えていく。・・・この健気っぷりは使役者と似たのだろうか。 響が厄介ごとに巻き込まれた数だけ《黒姫》は戦場へと駆り出されるためある意味一番の苦労人は《黒姫》なのかもしれない。 武器・箒 《陰陽妙珠》 種別:特殊 陰陽二極を表す黒と白に塗り分けられた宝玉。装備者の能力を高める効果があるが、別に直接武器にはならない 《破魔弓》 種別:特殊 弓がついた籠手の形状をしたもの。矢ではなく札を高速で連続射出する機構を備えており、全国の陰陽師御用達の道具 《五行呪符》 種別:特殊 陰陽道の力を秘めた札。仲間に配っても良い。駅前で配ってるティッシュとはワケが違う 《神樹の箒》 種別:箒 陰陽師の持つ力を高め、拡散する力のある箒。霊験あらたかな神樹から作り出されている。 《金烏玉兎集》 種別:特殊 陰陽道の全てが記されているとされる、平安の昔より伝わる秘伝書をカード化したもの。それを持つものを攻守に渡りサポートする。 使用魔法・特殊能力など 《ウォータープレッシャー》 種別:低位魔法(攻撃:水) 上空から清水を滝の様に浴びせる魔法 募集中 《タイダルウェイブ》 種別:中位魔法(攻撃:水) 荒れ狂う津波で相手を飲み込む魔法 募集中 《ゴシックスローター》 種別:高位魔法(攻撃:冥) 黒いレーザーの様な光が鋭く敵を貫く。その正体は謎 黒き色は水の象徴。その輝きを以て、悪神百鬼を貫き滅ぼせ! 《パラライズ》 種別:低位魔法(弱体) 淡い光が相手を一時的に痺れさせる魔法 白キ金ノ札ヲ用イ雷雲ヲ成シ、魔ヲ縛ル事 《レインボウフィールド》 種別:低位魔法(付与) 虹色の光で自身を覆い、属性攻撃のダメージを軽減させる魔法。軽減させることが出来る属性は1回につき1種類なので素早い判断力が問われる 五行ニ加エ陰陽ヲ重ネ、魔ヲ悉ク退ケル守護ノ盾ヲ成ス事 《ディフェンスブースタ》 種別:低位魔法(付与) 自身を結界で覆い、物理攻撃のダメージを軽減させる魔法 募集中 《プリズムアップ》 種別:低位魔法(付与) 光の防御壁が対象を魔法攻撃から守る魔法 募集中 《ダークバリア》 種別:低位魔法(付与) 闇の防御壁が対象を魔法攻撃から守る魔法 募集中 《ヒール》 種別:低位魔法(治癒) 対象の傷を癒す魔法 黒キ水ノ札ヲ用イ清流ヲ成シ、刻マレシ苦痛ヲ祓イ清メン 《キュア》 種別:低位魔法(治癒) 対象の不調を癒す魔法 募集中 《レインコール》 種別:低位魔法(治癒:水) 陰陽道の洗礼を受けた黒き雨が傷を癒す恵みの雨を降らせる魔法 募集中 《リヴァイヴ》 種別:中位魔法(治癒) 聖なる祈りが対象を死の淵より呼び戻す魔法。傷が一定の度合いを超えて深過ぎるとアウト 募集中 《リフレクトブースタ》 種別:低位魔法(付与) 一時的に移動速度を高める魔法。様々な場面に応用できる 疾キ事風ノ如ク…なんてね 《ヘイスト》 種別:低位魔法(付与) 一時的に対象の移動速度を高める魔法 動ク事雷霆ノ如シ 《天眼符》 種別:符術 札を用いて遠くの出来事を知覚したり真実の姿を見極めたりする符術 黒キ水ノ札ヲ用イ水鏡ヲ成シ、彼方ノ真ナル景色ヲ映シ出ス事 《式神一式》 種別:符術 式神の黒姫を召喚する符術。式神は術の精度向上や味方を守る盾に使われる 行くよ、黒姫! 《護法神》 種別:符術 黒姫を身代わりに敵の攻撃を完全に防ぐ符術。さらば黒姫、また会う日まで・・・ 我ニ付キ従イシ黒玄ノ龍姫ヨ、ソノ身ヲ以テ水鏡ヲ成シ、我ト我ガ友ヲ護レ! 御免、行って黒姫! 《多重発動》 種別:符術 呪符を媒介に魔法を2つ同時に放つ高等符術 式ヲ重ネル事 《マジックルーラー》 種別:その他特殊能力 自身の魔力の流れを正確に把握し、威力を最大限にまで高める特殊能力 絶賛募集中 《ジャミングスペル》 種別:その他特殊能力 放つ攻撃に呪いを載せ、対象にバッドステータスを付与する魔法。 僕の呪いからは、逃れられませんよ 称号 陰陽道正当後継者 符術を駆使して邪を祓う。その華麗な姿の裏には血が滲む様な訓練がある。 卜占師 占いや未来予知を専門とする陰陽道を修めている。遠くを見渡すその力は、仲間を守る為の力も彼方へ飛ばす。 呪術師 毒を以て毒を制す、攻めの技法に乏しい陰陽師でありながら前線に立つ為に覚えた呪いの力を操る。その呪いからは、決して逃れられない。 お人好し 誰かの為にこそ真価を発揮する、天性のお人好し。
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/151.html
ダイ・ハード1-217 1-218 スウィングガールズ3-145 サイボーグ00918-157 ゲームセンターCX7-11 多重クロス10-447 10-468 15-629 26-198 rosa regulus テーマ小ネタイラスト「同じ部屋に閉じ込めてみました」8-736 8-737 Cカップになる薬25-37 25-38 25-44 25-45 ダイ・ハード 1-217 ナイトウィザード × ダイ・ハード ダイト・ウィザハード! ~ 世界一不幸な男 vs 宇宙一不幸な男 ~ ……世界を救うのは、どっちだ? 1-218 マクレーン&柊『ちくしょう!何で俺ばっかりこんな目に遭うんだ!』 スウィングガールズ 3-145 魔王ガールズでスイングガールズってのも良いかも 指揮者が強引に引っ張ってこられた柊で てんでばらばらの魔王達がジャズを通してほんの一時だけ心を一つにするのを描く 最後は見事な演奏を終え、うんうんってまんざらでもなさそうな柊にベルが 「ま、ジャズなんて私にかかればこんなもんよ」 とかいい気になって言ったせいでちょーこーその他がハァ!?ってなって揉め始める そしてやはり再びいがみ合い足を引っ張り合う関係へと戻っていく。 その騒ぎに柊、やれやれと肩をすくめ、その乱闘を止めに向かいながら 「でも、ま、悪くはなかったかな」 と背中越しに空を見上げラスト サイボーグ009 18-157 ―― 各地で続発し始めた、小型冥魔の『常識社会での暴威』。 同時進行で発生する、下級魔王の拉致消失。後に再度出現後の 消えていた下級魔王達の裏界への理由無き造反。 それらの事件の真相究明の為に動いていた柊達は、 自分達とは別に隠密裏に独自に事件に挑む9人のサイボーグ達の存在を知る。 そしてその謎のサイボーグ達……00ナンバー・サイボーグ達も 柊達との邂逅で『世界の真実』を知り、今回の事件の裏に あの組織の影が 見え隠れする事を柊達に語る。 そう……『黒い幽霊(ブラック・ゴースト)』は主八界間の闘争にまで その操り手としての触手を伸ばそうとしていたのだ。 下級魔王達の造反……それが黒い幽霊に拠る洗脳と突き止めたベル達とも合流し、 柊達と009達は大型冥魔を改造した黒い幽霊の秘密アジトへと最終決戦の為に向かう……。 などと妄想してしまいましたとさ。 ゲームセンターCX 7-11 ゲームセンターNWって電波が降りてきた。 今日も今日とて、柊蓮司は世界の危機に挑む。 「と、言うわけで、後2日で柊さんがこのゲームをクリアしないと世界が滅びます」 「どういうわけだっ!?」 「今回挑戦してもらうゲームは、これです」 「…『きらきらメモリアル』?なんじゃこりゃ?」 「ギャルゲーです」 「ギャルゲーかよ!」 かくして、難関ゲームに守護者代理のつなぎを着て、柊蓮司が挑む! 「…主人公の名前は…柊蓮司。あだ名は…」 「下がる男、と」 「勝手にいれんな!…ってくれは!?それに、みんなも!?」 「うん。アンゼロットさんに手伝ってあげろって。こう言うの絶対苦手だろうからって」 それをサポートするは頼りになる?スタッフたち AD:赤羽くれは 「はわ!まずは容姿を上げないとデートにも誘えないよ?ひ~らぎもいっつも同じ格好じゃ駄目だよ?」 「うるせえ!買いに行く時間がねえんだよ!どっかの世界の守護者のせいで!」 AD:至宝エリス 「体力が無くなると、倒れてしまうみたいです。柊先輩も身体には気をつけてくださいね?」 「ああ、気をつけるよ…あいつが休ませてくれたらな」 AD:真壁翠 「何をするにも、お金が必要。とにかくバイト、バイトと…」 「…なあ、1ヶ月先までバイトで埋まってるんだが、デートとかも必要じゃないのか?ゲーム的に考えて」 「…いやいや。とにかく、お金は大事だから。他は二の次」 「そ、そうか?(何か…鬼気せまるもんを感じる)」 カメラマン:鈴木太郎 「…ふっ。時には強引に迫る男らしさも必要だぞ?女の子は、そう言うのに弱い」 (言ってることは正しいんだが、その格好はどうにかならんのか?) 構成:真行寺命 「おい。なんか後ろから刺されて死んだんだけど…」 「それがこのゲームの恐ろしいところなんですよ」 タイムキーパー:緋室灯 「世界の危機的に3日目はない。がんばれ」 西日よけ:グィード・ボルジア 「帰れ」 慣れてないが故の失敗 「ここは…『幼馴染なんだし当然だろ』だな…あれ?怒った?」 ( ( ( それはひょっとしてギャグで言ってるのか ) ) ) 深まる対立 「ここは幼馴染みの『赤峰いろは』でしょ!」 「いえ、家庭的な『絵里原シホ』を選ぶべきだと思います!」 「う~ん。バイト先の後輩の『真宮葵』なんて良いと思うよ?清純派だし」 「な、なあこの『名瀬明菜』ってのは…」 「「「却下」」」 「即答!?」 明らかになる新事実 「そんな…弟が実は妹でしかも血が繋がってないなんて!?」 ( ( (…攻略対象!?) ) ) 謎の電話 「留学生の『ベル・フライ』のイベントは是非とも見るべきね」 果たして柊は無事エンディングを迎えることが出来るのか!? ゲームセンターNW、近日公開! さあ、いざ! 平 成 死 亡 チ ャ ン ス …と、ここまで思ったところで、クロス元キャラ出てこないとパロディだよな、と気づいた。 多重クロス 10-447 (ラグナロク×ゼロの使い魔×デュラララ!!) かつて、世界を滅ぼした魔剣があった。 「本当なのですか?コイズミ」 「はい。現在、東京秋葉原にて、月匣の発生を確認。間違いありません。奴です」 「ストームブリンガー。世界を滅ぼす漆黒の剣。それがファー・ジ・アースに現れるとは」 「はい。なお、現在の所持者は不明です。それと…同時期に過去、未来、異世界より大量の召喚者が秋葉原に現れたことを確認いたしました」 「そうですか…ならばすぐに調査と事態の収拾を」 「は。そのことなのですが…」 「何か問題が?」 「はい。実は準備をしていたのですが、突入ができません」 「…どういうことですか?報告では柊さんが既に送り込まれたと聞いていますが?」 「どうやら、今の秋葉原に入るには特定の条件を満たす必要があるようなのです」 「条件?」 「はい。ロンギヌスの中でも条件を満たすものが調査したところ、召喚者と侵入が可能なものには共通点が見られ、気づいたのですが…」 証言1 なんと言うことだろう。時を超え、私たちはやってきてしまった。 はるか過去に過ぎ去りし時代。かつて、まだ人がダークワンに世界を奪われる前の時代へと。 私たちが今いる場所は、日本と呼ばれた島国の首都だ…もっとも、闊歩するものはこの時代のこの場所にいるはずのものからはほど遠いが。 「…てめえ、本当に人間か?」 我が相棒、リロイが毒づく。そう言いたくなるのも分からなくは無い。 上級のダークワンにも匹敵するほどの強さをもった人間など、我々の常識からも外れている。 「ああ、そうだ。人間さ」 本来ならば言語が違う。通じるはずが無い。だが、今確かに2人の言葉は通じていた。 「てめえら使徒と違ってな!」 咆哮。そして2つの黒の黒が交錯する。 リロイと剣と言うにはあまりに分厚い鉄塊をもつ男。 その2つが。 …そうそう、言い忘れていた。私の名前はラグナロク。我が相棒、リロイ=シュヴァルツァーの手に握られた… 証言2 なあ、相棒。そう落ち込むなよ。 形はどうあれ帰ってこれてよかったじゃねえか。 …まあ、せっかく戦うって決めた直後にこれってのはおれっちもどうかと思うけどよ。 過ぎたことを気にしてもしょうがあんめえ。 ガンダールヴだの虚無だのは忘れて前向きに生きるってのも一つの道だぜ相棒。 ほらほら。立った立った。まずは相棒のおふくろさんにでも会いに行くとしようぜ。 …ところで、相棒よぉ。 お前さん、こっちの世界には魔法とかはねえって言ってたよな? それがどうしたって?相棒にゃあ分からねえのか? …おっそろしく強い魔法の結界が張られてるぜ。ここ一帯。 証言3 愛してる。愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる 愛してる。愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる 愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる 愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛 愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛 愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛 (省略されました。続きを読むには斬られてあげてください) 秋葉原で繰り広げられた魔剣たちの饗宴。後にこの狂った馬鹿騒ぎはこう呼ばれる。 Blade night fever 無数の刃が交錯する中、世界は静かに危機に見舞われる。 10-468 証言4 えっとねぇ、いつものようにぃーじゅんいっちゃ……りゅういっちゃんの事見守ってたん だけどぉー、りゅういっちゃんが急にきょろきょろした後走り出しちゃってぇ、あたしが 待ってぇって言ってりゅういっちゃんに飛びついたらその先に長い階段があってね、二人 でごろごろーって転がり落ちちゃったっ!! それでねっ、気が付いたら何だか神社みたいな学校の前に居てぇ、…なんとっ、あたしは りゅういっちゃんの手に握られていたのっ! ……りゅういっちゃんの魔剣アウターゲネスとしてっ!! 二人で階段を転がり落ちた時に魔剣に魂が乗り移っちゃったのかなぁ? 最初は驚いたけどぉ、りゅういっちゃんといつも一緒に居られると思うと、これもそれほど 悪くないかなぁー、とか考えてたら、いつの間にか異形の魔物に囲まれていたの。 何だか奈落とは様子が違うみたいだけど、折角の二人だけの時間を邪魔するなら容赦しないんだからぁっ!!! (注)これはあくまで証言者の主観から見た証言な為、一部事実と異なる表現があるかもしれません。 元ネタ アルシャードガイアリプレイ 神薙ぐ御剣 証言者/神戸屋るん(PL/小暮英麻) 魔剣使い/宮沢竜一郎(PL/井上純弌) 15-629 ジャスティスVが 「月よりの使者、ジャスティスレッド!」 「リリカル、マジカル、ジャスティスレッド!」 「考えるな、感じるんだ。ジャスティスレッド!」 「芸術は爆発だ、ジャスティスレッド!」 「ジャスティスレッドの、ジャスティスレッドによる、ジャスティスレッドの為の……」 こんな感じで…… 「えー、ジャスティスレッドと申せば、今や、我が国ではあたくし一人で……」 ……最早一人もいないじゃないですか…… 26-198 rosa regulus 注意:余裕のある方はテンキーもしくは電卓を用意した上で、なんかバトルっぽいBGMをご用意ください。 個人的にオススメは『○MIYA』です。 『世界』は『認識』によって支えられている。 『境界』は『認識』によって支えられている。 都合のいいように区切りとられた世界は、『誰かの意思』によって支えられている。 では―――『この世界』を作ったのは、誰? 「へぇ、ここに来てるのはボク以外みんな大人なのかと思ってたけど。そうでもないみたいだね」 「みたいだな。お前みたいなのがいるところを見ると」 「まったくさぁ、イヤになるよね。子ども一人でよくわからないところに放り出されるとかさ」 「あ? お前ガキだってことが戦わない免罪符になる世界にいたのか。 そりゃお幸せなことで。まったく腹立ちまぎれに撃ちたくなるなこの○○○野郎」 「うわわわわっ!? ま、まずい! 危ない子だったんだっ!?」 たくさんの世界が交じり合う『異変』。 世界の群れの接合点にできた『異界』。 「そこの見目麗しいお嬢さん。神殿は悪いと思ったことはありませんか? 政治に興味はお持ちではありませんか?」 「また変なのが出た……。 あー……一応断っておくが、戦争屋に政治参画を説いて何になるというんだ、キミは?」 「いえいえ、政治に参加してほしいわけではないのですよ。 むしろ我が組織にいらっしゃいませんか、とこう申しているわけでして」 「なるほど、レジスタンス活動に参加しないかと言っているわけか。 ―――残念ながら、わたしはむしろキミのような相手を潰してまわっている側でな。見つけた以上は駆除せねばならん」 「む……まぁ、かまいません。その代わりわたしが勝ったら、あなたを我が組織に連れて行かせていただきましょう」 『異変』によってできた『異界』に、意思とは関係なく集められる者たち。 対象は老若男女問わず―――しかしその選考には確かな意図が見て取れた。 「順調順調っと。―――で、おっさんが次の相手ってやつかい?」 「らしいな。何が何でも戦わなけりゃならんっていうのは、古傷持ちの俺としてはそろそろ勘弁してほしいところなんだがな」 「古傷ねぇ。俺の能力は『冷たい』から、古傷うずきだしちまうかもしれないな。先に謝っとくぜ」 「やりあわないって選択肢がないんだからひどい話だ。ま……やれるだけやるか。一手、手合わせ願おう」 彼らは集められ、そして彼らは各々の道を貫くために、己の武器を手に手に取る。 その武闘/舞踏はなんのために。 「ほう、かようなかよわい女子がいるとは……ここは危ないぞ?」 「きゃあああっ!? ち、血が出てますっ!! と、とりあえず病院に……っ!!」 「ま、待て。わたしは平気だ、それよりも今気にするべきは自分の身の安全ではがふぅっ!!」 「いやぁぁぁっ!! また、また血が、血がぁぁぁぁっ! だ、だめです! 暴れるならもう力づくでも病院まで連れて行きますっ!!」 己が願いを掴むため、己の居場所に戻るため、己の意味を知るために。 舞台(てのひら)の上で、たった一つ命を盾に、ただひたすらに踊りつくす。 「それが、心だと」 「その通りだ。美しいという言葉が漏れるのは、わたしの心が美しいと感じているから以外のなんの理由もない。 いや、心の動きというものに理由をつけること、それそのものが無粋と言えるでしょう」 「……お前の言っていることは、実に不可解だ」 「ふむ。冷たい機械人形が、生物の理を理解しようとしているのか―――美しい話だ。 お前の理解しようとしている『心』がいかにはかなく美しいいものであるか、一つ教えてあげるとしましょう」 舞台の上で踊った先に、何があるのかも知らず。 それでも彼らは前に進むためだけに、ただひたすらに思いを貫く。 「……まぁ色々あったんだよ、色々」 「ふーん。なるほど、改造人間かっ!」 「ひ、人が気にしていることを……っ! もう頭にきた、僕だって怒ることがあるんだからなっ!!」 「おぉぉっ!? あ、危ないなっ!! うーん……俺としては真也は悪い奴じゃないと思う、というかむしろ改造人間は正義。 けどなんか怒らせちゃったみたいだし―――よし、ここはとりあえず一度落ち着かせてから話をしよう!! 武力的に!」 そして、まだ誰も知らぬ未来に待つ結末は――― 「なんにせよ、この先に行けるのは一人だけってことらしいぜ?」 「踊らされんのはゴメンなんだがな……。 まぁゲームをひっくり返すにしろ、相手に手も触れられないんじゃ意味がねぇ。となれば、やることはひとつだな」 「それしかねぇよなぁ……。結局、ここまで来たってそれしかできないってあたりが救えねぇ。 あぁ、でもちょっと本音を漏らすとな。 ―――正直な話、お前とは本当に一度戦(や)りあってみたかった」 「安心しろよ、俺もだ。 単純な話だよな。強い方が先に進んで、この先でほくそ笑んでやがる黒幕をぶち倒す。 どっちが勝ってもやることは一緒だ」 「顔合わせるのはこれが最後なんだ。 だったら未練なく、遠慮なく、後悔残さず全力で―――本気で力比べといこうじゃねぇか、魔剣使い」 「そう来なくちゃな。いいぜ、始めよう。アンタとやるのは本当に面白そうだ、双剣使い」 「―――フェリタニア王国騎士 アル=イーズデイル」 「―――フリーのウィザード 柊 蓮司」 『いざ、尋常に―――勝負っ!!』 今―――戦いの幕が開く。 2D格闘ゲーム スーパーPC大戦 『rosa regulus』。 本体価格:\3,980(税込) パソコン版 ―――20009年11月7日 発売予定 未整理ネタ/小ネタ/その他/rosa regulus テーマ小ネタ イラスト「同じ部屋に閉じ込めてみました」 http //ranobe.com/up/src/up272240.jpg 8-736 キョンのみた無口ヒロインの部屋 …俺は、どう見ても会話を始めそうにない少女達が集まった小部屋をなぜだか「観て」いる。 小部屋の中を見ることは出来るのだが、少女達には俺が見えていないようだ。 これは一種の閉鎖空間というやつか?長門に説明を頼もうにも、声も聞こえてないらしい。どういうことだ?何がなにやらさっぱり判らない。 コレがもしハルヒの仕業だとしたら、あいつは一体何を望んだんだ? きっとろくでもないことには違いないんだろうが、あいつの嗜好に関して、なにか言っておく必要はありそうだ。それで何かが変わるとは思えんが。 さて、長門は部室にいるときと同じ態度で分厚い本を読み続けている。 この状況に対して動揺している様子はない。椅子の下になにやら水色の髪のの女の子が寝そべっているが、 それを意に介していないようにも見える…まぁ、長門の場合世界の危機でも訪れない限り、どんな状況でも読書を続けるんだろうな… 椅子の下に女の子が居るくらいで動じるとも思えん。 長門の前方にいる、紫のセーラー服を着た少女もまた、口を開かぬまま壁にもたれかかって座っている。 肩に乗ったフェレットだけが、せわしなく首を動かし、この一種独特の空気に満ちた静寂の部屋を見回している。 誰か続きを頼む。俺にはここまでだ… 8-737 ハルヒはよく知らんので適当に。 部屋の中を見回すのにも飽きたのか、フェレットはじっとその場で丸くなった。 そして気だるそうにこちらの方に向き直る。 「君は今、この空間に対して疑問を持っている。違うかな?」 少女の肩に乗ったまま、小動物の顔がにやりと笑う。 少なくとも、俺にはそう見えた。 「あんまり驚いてないみたいだね、人間君。実に珍しい。 僕の名前はユーノ・スk……じゃない、どんぺり。しがないただのフェレットさ。」 Cカップになる薬 とあるダンジョンで発見された、1つの薬。 それは飲めばどんな貧乳でもCカップになる薬だった!(それ以上には全く効果なし) 手に入れた冒険者は男だったためそれをあっさり冒険者ギルドで売り払ってしまう。 そして、その噂を聞きつけた悩める乙女(某魔王含む)たちの間で繰り広げられる血で血を洗う争奪戦! 25-37 この手のは誰も栄光を掴めないのが定石…… タオル騒動と同じく最終的に瓶が割れたり効果が一時的だったり騒動の種だと封印されたりするんですね分かります 25-38 MAGIUSスレイヤーズ リナの魔法学校 より リナ=インバース「Cかー。うーみゅ、パス」 アメリア「どうしたんです、リナさん?!! どこか悪いんですか? ああ、それともとうとう絶望のあまり」 リナ「人聞きの悪い事言うんじゃないわよ! いい、アメリア、あたしが貧乳呼ばわりされるのは相対評価なの」 アメリア「はい?」 リナ「つまり!あんたたちがでかすぎるからあたしが小っちゃく見えてんのよ!いいこと、数字で判断すると あたしは最初から(ギリギリだけど)Cぐらいあっても不思議じゃないんだからね! Aカップ同盟と一緒にしてもらっちゃ困るわ!」 むしろこっちに来てリナが貧乳って言ってたら 「嫌味か?嫌味なのか?って言うかアンタ普通に乳あるじゃないのよー!?」 とマジギレする女の子(貧乳)が現れそうだw 25-44 学園世界なら、なにげさん(@となりのなにげさん)が何気に赤羽神社印のタオルなり 輝明学園秋葉原分校購買部名物メロンパンなりザールブルグ学院謹製の豊胸秘薬なりを そっと置いてくれるさ。 そして、困ってる人への手助けには必ず現れるので学園世界全域で その名も存在も知らない人は居ないが、陰守でもハザマでも某鉄道娘魔王の預言書でも その正体が庸として知れない、学園伝説やら学園妖精染みた存在・なにげさん。 25-45 それじゃあ別に面白くもなんともないだろ(第三次貧乳騒動の結末的に この場合必要なのは状況を引っ掻き回し面白くするガソリン要因であって 全員幸福ご都合主義を実現する万能便利キャラの存在は面白さを阻害しかねん
https://w.atwiki.jp/nightwizard/pages/212.html
神田和泉(KANDA Izumi)は、DVD特典ブックレット掲載リプレイに登場したウィザード(使徒)。 プレイヤーは藤咲あゆな。 概要 アンゼロットの左腕と呼ばれる少女。実は柊ファンクラブの一員らしい。
https://w.atwiki.jp/nightrun/pages/39.html
ハイウィザード ウィザードから移行した大魔法系の威力を上昇。 リコグナイズとAMPを交換したため、安定した高火力をクールタイムと相談しながら使用していく方向へ。 一撃必殺とはいかないと思われる。 スキル 名称 設置 動作確認 調整 備考 マジッククラッシャー ガンバンテイン グラビテーションフィールド ナパームバルカン ソウルドレイン リコグナイズドスペル ウォーロックから移動 メテオストーム ウィザードから移動 ロードオブヴァーミリオン ウィザードから移動 ストームガスト ウィザードから移動 シャイニングスピア オリジナル ジャッジメント オリジナル タイダルウェイブ オリジナル ペトロウィンド オリジナル サイキックフォース オリジナル フレアヴァルカン オリジナル ゲイルフラッシュ オリジナル アルカンシェル オリジナル 追加 メテオストーム、ロードオブヴァーミリオン、ストームガスト: 威力上昇。(特にメテオストーム、ロードオブヴァーミリオン) 装備品 育成ガイド 編集
https://w.atwiki.jp/nightwizard/pages/54.html
宮崎羽衣のナイトういういざーど(Miyazaki Ui s Night Uiuizard)は、宮崎羽衣によるネットラジオ。 当初は浜村淳ばりの詳細なネタバレ次回予告を発表する事でリスナーを驚かせた。 (現在は公式サイト内のあらすじと同内容) http //www.anista.tv/uiui.htm